燻製のつくり方

練習会のあった7月8日は、毎年恒例・大学時代の友人宅での飲み会。フリーランスの彼は、全国の農業指導をしながら、家庭菜園をやっていて、毎年その収穫のおこぼれに預かりつつ、みんなで旧交を温めるという集まり。特に、採れたての枝豆が絶品なのです、これが。

いただいてばかりではいけないということで、今年はこのところ修行中の燻製をつくって持参しました。先日の別の飲み会で、どうやってつくるのかと聞かれたこともあり、今日は、備忘記録も兼ねて、つくり方をご紹介したいと思います。(と言っても、ネットでいろいろ検索しながらの試行錯誤中ではありますが^^;)


①まず、燻製する材料を扇風機で表面を乾かします。2~3時間はこのまま放置してます、僕の場合。卵は以前はゆでたまごをつくって皮をむいていましたが、半熟味付き玉子10個パックをスーパーで見つけて以来、皮むき作業は省略されています(^^)

②その間に、ふつうの鍋に、ふつうのアルミホイルを敷いて、スモークチップを入れます。最近のガスコンロは、温度が上がりすぎると安全装置が働いちゃうので、古典的なカセットコンロに載せます。(今回の「サクラ」は少し香りが弱めでした。そんなにいろいろ試したわけではないですが、「ブレンド」が無難かも。)

③100均で買った網を乗せて、表面が乾いた具材を乗せます。

④(できれば中が見える)蓋をして、火をつけます。3~4分経つと、鍋からモクモクとスモークがでてきますので、少し火を弱めて中火で15分~20分。

⑤はい、できあがり!チーズが蓋に一部接触していて、角がちょっと焦げちゃいましたが、まあいいとしましょう^^;すぐに食べずに、数日冷蔵庫で寝かしたほうが美味しくなるらしいです。

ということで、できあがった燻製を見ると、かなりいろいろ手間をかけているように思ってしまいますが、結構簡単にできあがります。つくった燻製を、美味しいと言いながら食べてくれる友人の笑顔が、向上心の源泉ですね。よし、決めた。安倍川花火大会のときにも、数日前に仕込みをしてチーズの燻製持っていくことにします!


7月28日(土)第65回安倍川花火大会

集 合:静岡伊勢丹玄関 16:30

コース:徒歩または自転車にて出発→スーパーで買い出し→安倍川西岸特設会場

目的:花火鑑賞と肝臓強化 


Y代副会長が、朝から安倍川西岸に「静岡走ろう会御一行様用陣地」を確保してくれていますので、大船に乗ったつもりで、伊勢丹玄関にお集まりください。

「だぁ~い、すたぁ~、まっい~~~~ん!」

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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