焼津みなとマラソン10キロ走ってきました

3月の静岡マラソンで、祝歳男サブスリーを見事達成したM-shitaさんから投稿をいただきました。ありがとうございます。昨日記事のウンちゃんの５Kもそうですが、10Kも持久力より筋力＆心肺力。M-shitaさんの奮闘ぶりをとくとお楽しみ下さい！

ガーミンのウンちゃんの投稿に触発され久々の投稿です。

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10キロレースはここ4〜5年出ておらず、意外に思われるかもしれないが、未だ公式記録で40分を切れていない。焼津みなとの命題は、自己ベストで40分切りと設定した。天候は強風吹き荒れる悪天候ながら、気温の上昇は少なく、やや肌寒い感じで走るにはまずまずの陽気。

当然ながら、スピードレースが予想されるため、最前列付近のスタート位置を確保する。目の前にランシャツ、ランパンの女子高生の集団がいたため、少々吹っかけて「みなさんは10キロじゃあ40分は軽く切ってくるの」と質問すると、その内の一人が「私、桜マラソンで40分切りました」と笑顔の回答に少し動揺する。

号砲一発、久々のスピードレースでペース配分がわからなかったが、3'48のやや突っ込み気味のファーストラップ。このラップで最後まで押すのは難しいと判断し、以降は4'00弱まで落とし、心臓を落ち着かせる。ほどなくオレンジの彗星A野君が右側から軽くパスしていく。

さすがにこの距離では敵うはずもなく背中が遠くなる。3分台後半の比較的余裕を持ったペースで折り返しを通過。その後、前半突っ込み過ぎた面々が次々と脱落していくのを尻目に3’50付近までペースアップ。するとスタート地点で言葉を交わした女子高生の背中が近づいてきた。しかしながら、残り1キロを切ってもその背中はなかなか捕らえられない。

最終コーナーをまわり、ラストの直線でスパートをするも彼女が一枚上手であった。最後まで目標物があったのが奏功し、自分としても38'48の自己ベスト更新が果たせたことは収穫であった。

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なお、これで出場した全大会においてベスト更新と満足なシーズンとなりました。 

【おまけ】5キロを応援していたら、つるの剛士さんがおかしなみなさんと一緒に、楽しそうに走ってました(^^)

う～む、M-shitaさん。あのですね～、「出場した全大会においてベスト更新と満足なシーズン」なんて言えるなんて、（槇原敬之的に言うなれば）言えないよぜぇたい～、♬チャンチャンチャンチャラ、チャラッチャ～、チャララチャラララ～（蛇足ではありますが「もう恋なんてしないなんて～、言わないよ絶対」のモジリでございます）。それにしても、M-shitaさんも、オレンジの彗星A野さんも、一体どこまで記録伸ばしちゃうんでしょうか、ますます二人には目が離せません。僕らボチボチ組も、それなりにがんばっていきたいと思います。

ウンちゃん、M-shitaさんに引き続き、焼津完走記お待ち申し上げております(^^)