~反省文~

このたび、わたくしKBTは2年9ヶ月ぶりのフルマラソンにおいて、3時間45分を目標にキロ5分20秒で走り切ることを目指しておりましたが、目標はおろか4時間を切ることができませんでした。よって、ここに反省文を記し、以後このようなことにならないよう生きていくことを誓います。

1.前日

3日間、カーボローディングとウォーターローディング完了。レース当日は午前5時に起きるため、遅くとも午後10時には寝ようとしていた。明日はレースということで今日はビールのみにしようと、夕方から350ml缶+500ml缶×2本をチビチビと飲む。そして、午後10時、ナイトキャップに日本酒をちょいと一杯のつもりでおちょこで1杯。だがしかし、むしろ目が覚めてきて、結局3杯飲んで就寝。このおちょこ、調べてみたら1杯120mlで、結局いつもと同様2合飲んでしまったことに(^^; これでウォーターローディングはすべて打ち消されてしまったのだろう、反省。

2.出発前

ネットでカーボローディングについて調べると、当日朝はうどんや餅などがよいと書いてあり、午前5時過ぎ、寝ぼけた頭で前日スーパーで買っておいたきしめんをつくる。名古屋駅の立ち食いきしめん、また食べたいなと名古屋時代を思い出す。食べたあとまだ少し食べ足りないと感じたけれど、電車の時間に間に合わなくなっちゃうと思いがまんする。島田駅に降りてコンビニでおにぎりか何かを追加しておけばよかった、反省。

3.レース前準備

午前7時15分会場入り。天気くもり。これだけ曇っているなら帽子は不要と判断し、リュックに戻す。ところが、レース途中から日差しがじりじりと照り付け、徐々に体力が消耗していった。サンプラザN野さんは日よけつき帽子をかぶり、みごとサブ4達成。スタート前に天気予報をもう一度確認すればよかった、反省。

4.ペース配分

午前9時号砲がなり、最初の1キロ5分20秒、計画どおり!しかし、久しぶりの大会で気分も高揚し、その後キロ5分00秒~5分10秒で25キロまで推移。ところが25キロからガクンと力が入らなくなる。魚to畑のY田さんのYouTubeで教わった給水所で歩き、次の給水所までは想定より少し早いペースで進む作戦を試してみる。久しぶりに履いたヴェイパーフライが前に進めてくれるものの、給水所までは持たずに歩いたり、走ったりの繰り返し。25キロまで想定ペースを守ればよかった、反省。

5.大会を楽しむ

そのあとの展開は、推して知るべし。25キロからの残り17キロは、「恋しさとせつなさと心強さ」ではなく、「苦しさとみじめさと情けなさ」。一方、昨日はY本さんやE田さんが応援しながらいっぱい写真を撮ってくれており、あらためて撮っていただいた写真を眺めてみると、みなさんほんと楽しそう!僕とおんなじように暑さと戦っていたはずなのに、自己ベストをたたき出したもはやすでに会員のIとうさんはじめこの笑顔。後半気持ちを入れ替えて、大会をもっと楽しめばよかった、反省。

ということで、反省点ばかりの大井川でしたが、1日経って振り返ってみるとやっぱり大会はいいですねぇ。次の大会は11月20日ジュビロ磐田ハーフなので、今回の反省点をしっかり次に活かしていきたいと思います。今回は、本当に申し訳ありませんでしたっ💦


(KBT)


静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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