静岡マラソンサブ3への道【レース前編】

M-shitaさんから、早速サブスリー達成レポートをいただきました。前編・後編でお送りします。やっぱり、サブスリーともなると、ここまでストイックに追求しないといけないんだとほんとうに参考になりました。それでは、ターミネーターM-shitaさんのレースまでの道のりをお送りします。


静岡マラソンの打ち上げではたくさんの祝福をいただきありがとうございました。2006年の河口湖マラソンの初フル参戦から足掛け12年、26回目にしてサブ3を達成することが出来ました。以下、サブ3に至った要因について分析したいと思います。


【レース前編】

 ○インターバル走、ペース走の増加

毎週、木曜日の草薙でのトラック練習により、格段に走力が上がりました。週替わりで行われるメニューで心肺機能を限界まで追い込み、常にサブ3ペース(キロ4'15)より早いタイムで走ることに慣れることで、大会当日も余裕を持ってペースを刻むことが出来ました。

○月間走行距離の増加

これまで平均200キロ程度だった月間走行距離を250キロまで引き上げ、30キロ走については12月から2月までで延べ11回行い、粘りの足を作りました。

○ラン仲間との繋がり

ここ近年で走ろう会入会も含めたくさんのラン友が増えました。当然刺激を受けることも増え、色々な情報を得ることが出来、練習に取り入れたり、モチベーションの維持に役立ちました。

○すがれるものにはすがる

ネット上のサブ3経験者の記事を読み漁り、取り入れられるものはすべて取り入れました。失敗談で多かったのは疲労抜きだったので、2週間前の青梅マラソンを最後に、マッサージなどの身体のケアも含め、練習量も落とし疲労抜きに徹しました。 今回は、大好きなお酒も2月24日を最後に以下のとおり、カーボローディング、ウォーターローディング、BCAAサプリの摂取を計画的に行いました。ちなみに私の勝負飯は餅2枚入りの力うどんです。

○あらゆる場面でサブ3を公言する

やはり、新年会で酔った勢いとはいえ、サブ3を公言したことが最も大きなモチベーションとなったことは間違いありません。

○前日の睡眠をたっぷり摂る

性質柄、高ぶって眠れなくなることが多いため、今回は賛否両論あるとは思いますが、睡眠導入剤を使いぐっすりと睡眠を摂りました。

○減量

1キロ減量で3分短縮と言われる体重を4キロ落としました。方法はトレーニングと並行して、食前にザバスココア味を豆乳で割ったものを飲み、満腹感を与えてから、糖質を減らす形を取りました。


以上、「レース前編」でした。次回は「レース中編」をお楽しみに! 


う~む、何も言えません。ここまでいろいろ考えて、しかも実行していたなんて...。お見事です。こんど、爪の垢を小瓶に入れて販売してください(^^)すごく参考になったので、とりあえずスピード練習を取り入れたいと思いますし、1週間前からの禁酒はパスさせていただきたいと思います(ダメじゃん)^^;それでは、明日の「レース中編」をお楽しみに~。

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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