今週の火曜日は静岡東高校、今日は静岡市立高校のマラソン大会が行われています。この前、夢で静岡市立高校のマラソン大会に着ぐるみ着て一緒に走って先生に怒られましたから、ちょっと緊張気味に応援してきました。このあと男子10キロがあるそうです。
生徒に聞いてみても、自分自身のことを振り返っても、学校のマラソン大会って苦しい記憶しかありません。辛さを体感してもっと辛いことへの耐性をつくるみたいな位置づけの学校行事のように思います。長距離が得意な子は別にして、誰もが1位を目指すわけじゃないですから、「こういう風に走ると楽に走れるから大会まで練習してごらん。練習すると筋肉が傷つくんだけど、それが修復されるときに超回復といって強化されていくんだ。それに走ることで毛細血管が発達してくから、だんだん苦しくなくなってくるんだよ。練習方法としては、これこれこういうメニューがあるから、自分で目標を立てて、その目標タイムを達成するための練習メニューを立て、大会まで2週間がんばろう。そして当日は、どれだけ自分が走れるようになったか楽しんで走ってみよう」みたいに指導してくれればいいのになんて思います。人間は理屈がわかれば苦しくても乗り越えられるわけですから。
…まあそんなことはいいとして、精一杯走っている高校生、それを応援してる高校生という図は、すがすがしい風景ですね(^^)
がんばれ~!
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