マラソンは自分との対話

本ブログでも何度も取り上げさせてもらったナイキ ズーム ヴェイパーフライ。今度は、キプチョゲが履いて世界最速2:00:25を記録した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」の日本限定カラーを、2月3日から数量限定で発売するそうです。価格はなんと59,400円(税込)!しかも、一部量販店で発売される他、2月3日に夢の島陸上競技場で実施されるタイムトライアル「NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE CHALLENGE」で勝ち残ることで購入権が得られるとのこと。さすがナイキ、盛り上げ方が上手(^^)

ソールは、こんなんなってます。

とんがってるヒールは、空気抵抗を意識しているとか。なんかいろいろ別次元なシューズですね。

さて、そのヴェイパーフライを履いて福岡国際マラソンを走った大迫選手のインタビュー記事を見つけました。ほんとに淡々とした答え方ですが、なんかこう哲学を感じました。


「全体を通して、すべて自分の力と対話をしながら動くようにしていました。周りの人がどう仕掛けたからという問題じゃなくて、僕は常に自分との対話だと思っているので。」

「自分の残りのエネルギーをどう分散して走るかとか、そういうことでしょうか。比較的、何も考えていないっていうのが正しいですかね。まあ、後半に関しては、自分を励ましたりするのはありますけど。」


なるほど、マラソンは自分との対話なんですね。つまり、身体とのコミュニケーションがちゃんとできないといけないし、身体の発するシグナルをモニターできないといけない。それには、練習で膨大な距離を踏んで、じっと聞き耳をたてて、対話力を高めていかないといけないということなんでしょうね。深いな~、マラソン。

インタビュー記事全文はこちらから↓

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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