プロフェッショナル

毎週録画しているNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」。昨夜の放送は、ノーベル賞学者山中伸弥教授。

以前、本ブログにも書いたように、サブ3.5のランナーでもあります。番組では、山中教授のランニングに対する考え方も紹介。

「マラソンは頑張ったら努力が確実に報われる。

自分のタイムがだんだん速くなっていくのを実感できますので。

研究はゴールも決まってないですし、もっと大変なんですけど、

黙々と前に向かって走り続ける。精神的には同じですよね」


なるほど~、確かに。研究(仕事)が思うように進展しなくても、走ることで「必ず進展するはずだ」ということを確かめているようにも見えますね。教授、あんなに忙しいのに、週50キロを目安に走っているそうです。ほんと、仕事への姿勢もランニングに対する考え方も見習わなくちゃ^^;

もう一つ、心に残ったことばは、「鎖のひとつになる」ということば。研究は、先人が積み重ねた研究の成果の上に成り立ち、自分がしっかりとした鎖をつくることで、後世の研究者に引き継いでいくということ。深いですね~。世界を変えるインパクトの度合いは違うにせよ、自分に与えられた仕事を通じて、自分なりの鎖をつくっていきたいと思いました。

ということで、今週木曜日深夜1:25~2:14に再放送予定。興味を持たれた方は、ぜひ録画してみてください。

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数140名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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