大雨の日曜から２夜明けて、風もなく穏やかな朝を迎えています。それにしても、日曜日の雨風はすごかったですね。富士山の大沢崩れでは、雪と土砂の雪崩「スラッシュ雪崩」が起きていたとのこと。やれやれ、そんな気象条件の中で開催された大井川トライアルマラソンはどんな状況だったのかと思っているところに、早速NORIさんからレポートが送られてきました。今回も写真が２枚しかないということなので、私の一存で勝手に編集させていただきました。では、ど～ぞ✋

３月21日、大井川トライアルマラソン。

大雨。

参ったなぁ　(;´Д｀)　

大井川に着くと一面水浸しで駐車してから会場に行くだけでシューズは水浸しでぐしょぐしょ。気温はスタート時点で18℃を超えていたので冷たい雨ではありませんが風があるので矢張り寒い。

photo by Kurt Cotoaga on Unsplash

会場はこの大雨にもかかわらず着替える所もなく、ランナーが使えるテントが３～４ヶ所ほどありましたがテントは屋根はあっても壁は無しで風が吹くと雨が入って来る状態で軽いものは飛ばされてしまいます。荷物置き場はシートが敷かれているだけで屋根もなし。

うーん厳しいなぁ。

NORIさんはM田さんの自動車に置かせてもらいました。コースが5㎞4往復＋2.195㎞から2.5㎞8往復＋2.195㎞に変更されました。タイムはネットのみ。

9：00ウエーブスタートの第1陣がスタート。雨中の大決戦開始だぁ！

スタート時点でも風は吹いていましたが強風とまでは行かず、往路が追い風なのでスムーズに走り始められました。この天気なので始めからタイムは気にせずに（サブ4狙いは考えずに）、ウルトラマラソンの練習用と考えて後半までのスタミナとタイムを落さない事が課題・目標です。

走り始めからコースは水浸しで深いところもあり、車で雨の日に轍の水にハンドルを取られるように走っていて水に足を取られるなんてめったにありません。また、雨の道路で隣りの車が水しぶきを飛ばすように隣りで走っている人の水しぶきが飛んできます。

フルマラソンで900名（定員）のランナーは少ないのですが、2.5㎞を往復するコースなのギュッと詰められて賑やかでいつものレース感がありました。でも、速いランナーは遅いランナーをジグザクに抜いて行かなければならないので大変だったと思います。

始めの5㎞は28分30秒位だったと思います。

雨・風が気になってタイムどころではない状態でした。その後30㎞までは28分台をキープしていました。時間が経つにつれて風がどんどん強くなってきます。

風は斜め横から吹いているので向かい風でもまともに受けないのでその分は助かりましたが、耳に雨が入ってきます。雨は小雨になったり大雨になったりで向かい風の時に大雨になると顔に砂を投げつけられたように痛く顔を背けてしまいます。

35㎞、

40㎞の5㎞は29分6、7秒で、2.195㎞はスピードを上げたつもりですが不明です。と言うのもゴールしてガーミンの操作を誤り記録を削除してしまい、記録証は後日インタネットで送られるので現在は不明です。ゴール後ちらっとガーミンを見た記憶では

サブ4はできていない4時間2、3分だったと思います。

まぁ、スピードがないのはもうしょうがないので今日の悪天候からすれば上出来です。また、当初の目的通り後半粘れたのも嬉しかったです。　!(^^)!　（満足）

レース後、近くにいたランナーと話したところ、数年前の台風の時に開催された島田大井川マラソンもこんな酷い天気ではなかったと言っていました。

2017年10月29日ブログ管理者撮影

静岡走ろう会のメンバーではＭ-shitaさんに2回抜かれました。M-shimaさんはスタート待ちのテントで顔を合わせましたがレース中は全然気が付きませんでした。（すみません）。

K-chanも出場したと聞きましたが分かりませんでした。（再びすみません）

M田さんは15㎞で足を痛めたそうで後半は大変辛そうでしたが見事に完走しました。

T屋さん、Y口さん応援ありがとうございました。

大雨と言う事でＭ田さんが自動車で迎えに来てくれました。おかげで会場までの往復は快適に過ごせました。

<(_ _)>（ありがとうございました）

お・し・ま・い　(^^)/　

え～、ちょっとふざけ過ぎたでしょうか(^^; あんなに苦労してゴールしたのに、こんな編集されてしまっては、そんな苦労も水の泡（雨だけに）。いや、でも十分伝わりました、スラッシュ雪崩を起こすくらいの暴風雨の中のNORIさんの格闘ぶり！完走できただけでも、すばらしい偉業です✋大変お疲れさまでした。柴又100Kに向けたいいメンタルトレーニングになったようですので、柴又も好記録期待しています！レポートありがとうございました。