朝起きたらTVがついていたので、ぼぉ~っと見ていたら、マサチューセッツ工科大学がせきの音声データをAIで解析して、コロナに感染しているかを診断する研究をしているとのこと。識別率はなんと98.5%!
でも、こんなの実用化されたら、うっかり電車の中でせきをしたら車内のスマートスピーカーで識別、監視カメラで特定されて、次の駅で降りたら防護服を着た人に確保され、そのまま隔離なんていう、いわばジョージ・オーウェルの『1984年』的な世界が待っているのではないかと思ってしまうのは僕だけでしょうか…。
まあ、そんなことはいいとして、昨日のブログにアップした竜爪含む市内の山をぐるっとひとりで縦走した件、調べてみたら2016年1月のことで、フェイスブックにアップしていたので、転載してみます。では、ブログ管理者さん、どうぞ(笑)
2016年1月16日
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。…そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。
芭蕉でなくとも、先日BSでやっていたアルプス330キロを走破するトルデジアン(大いなる旅)レースの録画を4回も見ると、無性に山に行きたくなるものだ。
大いなる旅は無理でも、小さな旅ならということで、新しいトレランシューズも入手したことだし、今日はひとりで山へ出かける。
いつものように往復コースでなく、トルデジアンのような周回コースにして(チェックポイントはおしゃれな山小屋でなくコンビニだし、ブラボーと声をかけてくれる人もいないけど)、ルートを考える。距離測で調べると32キロくらい、よし、ちょうどいい感じ(^^)
午前9:16自宅を出発し、ロードで近くの谷津山を目指す(2.4キロ)⇒ 谷津山縦走(2.5キロ)⇒ 再びロードで浅間神社を目指す(2.2キロ)⇒ 賤機山縦走(7.3キロ)⇒ みたびロードで牛妻を目指す(5キロ)、途中コンビニで肉マンを食べ、ボトルに水分を補充⇒ 牛妻から若山~文珠岳~薬師岳を経由して穂積神社から新道を降りる(9.3キロ)⇒ 最後にロードで自宅まで(12.8キロ)。
あれれれれ、累積41.6キロもあったぞ。
タイムは7時間36分。累積上昇高度2,035メートル。午後3時くらいには家に着くかと思っていたけど、着いたのは午後5時近く(^^;
若山へ向かう登りがメチャきつかったのと、最後のロードでまた膝が痛くなって辛かったけど、全体的にはマイペースで楽しく旅を楽しめました(^^♪
片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず…また旅に出たいと思う。
~おしまい~
そうなんですよね、このときトルデジアンっていうレースのもようをTVで観て、無性に冒険したくなって、何かにとりつかれたように一人で行ってきたんですよね。でも、なんかこのぐるっと一周するの流行ってるんですかね。フェイスブックでは、走ろう会準会員のIさんも行ってきたみたいだし、グーグルで検索するとかなりのヒット数。
2016年に僕が行ったコースと違うのは、鯨が池からロードで牛妻まで行くのではなく直接若山をトレイルで登っていくのと、穂積神社からロードで降りてくるのではなく梶原山公園までトレイルで降りてくるところ。鯨が池からはなんとなく行けそうだけど、穂積神社からはどこを分岐するんだろう?行けばわかるのかな(^^;
ということで、アラウンド竜爪、5年ぶりにチャレンジしてみたいと思う今日この頃です!
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