河津七滝2/2

昨日のつづき。昨日お伝えしたように昼にわさび丼を食べたんですが、現地に到着してTVでやっていた「かどや」へ行くと、僕たち同様たぶんTVを見てやってきた人たちで大行列。

やむを得ず別のお店を探すことに。一休茶屋というお店にテラス席があったので入ってみると、3席あるテラスは満席でお店の中の席へ通されました。

僕はわさび丼、妻はわさび蕎麦を注文すると、お店の人が言うにはご飯がなくなり、わさび丼はこれで最後だとのこと。その後、お客さんが入ってくるたびにおかみさんは、「本日わさび丼はなくなったんですがいいですか?」と声をかけ、声をかけわすれたお客さんから「わさび丼」と注文されるたびに「すみません、今日は終わっちゃったんです」と申し訳なさそうに答えていた。ギリギリセーフ第1弾。

さて、滝めぐりを終え帰路。駿河湾フェリーが静岡県・山梨県・長野県・新潟県民限定の半額キャンペーンをやっているということで、帰りは土肥からフェリーで帰ることに。

しかし、駐車場を出発したのがすでに16時過ぎで、果たして17時35分発に間に合うのだろうか?ナビで目的地を設定すると到着予想時刻は17時10分。

それに、予約しているわけではないので、そもそも乗れるのだろうか?助手席の妻に電話で問い合わせてもらうと、「予約以外は30台乗れて先着順。いつもは大丈夫ですが、今日は問い合わせが多いのでお早めに」とのこと。行きはノロノロだった414号線。バスやら低速車やらが前をふさぎ、やきもきしながらも17時、土肥港到着。フェリー乗り場入口では、警察官の検問のように一台一台、係の人が車を停めている。果たしてセーフなんだろうか?

「予約の方ですか?」

「いえ、予約してません。まだ乗れますか?」

「え~と、あと3~4台なら大丈夫かな。」

「よかった~!」

ということで、僕らは無事通してもらえましたが、数分後、👆の看板が設置され、何台もの車がUターンして帰っていきました。ギリギリセーフ第2弾。切符売り場で半額キャンペーン申込書を記入して、無事チケット購入。車1台(運転手含む)+大人1人で8,600円のところ4,300円でした。

するとそこに清水港を出発した駿河湾フェリー到着。この航路は県道223(ふじさん)号線に認定されてるんですよね。

乗船して客室へ行くと、なんとビール・ハイボール・レモンサワー1杯200円!

わが家の家訓:「運転手は2人いらない!」


ここまでどれだけ運転が大変だったかを妻に訴えましたが、なんとなく公正でないような気がしてきて、じゃんけん。神様は僕の善行をごらんになっていました。妻はチョキで、僕はグー。ギリギリセーフ第3弾。おかげで、ビール2杯とレモンサワー1杯を70分の船旅で楽しむことがきました。ありがとう妻よ、ありがとう神様。

やがて夕陽が海面を染め、ドリプラにも灯りが点され始めていました。

ということで、県内日帰り旅行、なかなか楽しかったです。今回は車でしたが、半額キャンペーンやってるうちに、フェリーで土肥まで行って船原峠往復20キロなんてどうでしょう?

帰りはもちろん200円ビールで船上反省会!

半額キャンペーンは8月31日までですが、予算がなくなり次第終了とのこと。行ってみたいという方は、静岡走ろう会GoToトラベル事業本部までお問い合わせください(笑) 明日は、NORIさんからの投稿をお伝えします。お楽しみに~✋

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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