【Photo by Aw Creative on Unsplash】
6月に入りました。本日より高校でも部活動が再開されるそうです。また、他のランニングチームも活動を始めているところも出始めました。
先日より、当会の役員間でもメールで話し合いを行い、6月14日より練習会を再開することとなりました。詳細は後日会報でお伝えしますが、練習会再開にあたって、以下のような方法で実施することを考えています。
今後の状況によっては中止・延期も想定しつつ、感染拡大防止に備えながら実施していきますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
「再開に向けて安全にランニングを行う方法」
~自身の感染防止だけでなく、感染させない意識と自己管理~
1.マスク等をすること、走る前後に手を洗うこと
1) マスクの装着やネックゲイターの着用
2) 練習開始前・終了後の手洗い うがい消毒の徹底
※ 消毒液・ペットボトル等は各自で用意願います。
3) ソーシャルディスタンス(一定の距離確保)の順守
2.練習会の流れ
屋外とは言え、練習会場に多数の人が集まりますので、当面の間 以下のように実施します。
1) 集団走を避けるため、2つのグループに分け、別のコースを走ります。
2) 開始前の手洗い確認
3) 連絡事項は最低限としますので、詳細は会報・ブログを参照してください。
4) 全体での準備運動は行いません。各自で午前7時までに済ませておいてください。
5) スタート時は、集団走にならないよう、5m程度の間隔を空けて順次スタートしてください。
6) 練習後の会話は、大集団にならないよう注意し、2m程度間隔をあけて お願いします。
7) 終了後の手洗いも忘れずに。
3.他のランナーや歩行者とすれ違う時の注意点
他人とすれ違う時などは、スピードを落とし十分に距離を開ける。
4.ランナーの真後ろ走行は避け、距離を開ける
諸説ありますが、前のランナーの真後ろを走り、スリップストリーム(後方に発生する気流)に入る場合、以下のように言われています。
①マスクしていない場合ランニングで同じ方向に進むランナーの真後ろを4km/分で 走る場合は、距離を10m開ける必要といわれています。
②マスク着用の場合距離を5m程度あける。
③ランナーが真後ろではなく、斜めにずれていれば受ける影響は少なくなっていきます。
5.強度の高い練習は控える
新型コロナウイルスが収束するまでの間は“追い込まない練習”も時には必要です。フルマラソンのような強度の高い運動をした後は一時的に免疫力が低下します。
以上
0コメント