Withコロナ→Afterコロナ

ついに浜松まつりも、用宗漁港まつりも中止になっちゃいましたか…。


東京五輪もどうなることやら…。

と、暗澹たる思いでいたところに、昨晩のWBS(ワールドビジネスサテライト)で、投資会社社長の藤野さんからとってもポジティブな考え方を教えてもらいました。

藤野さんは、当初このコロナ問題について、コロナ問題の前と問題終息後の2軸で考えていたそうです。

しかし、現在は「Withコロナ」を考えなくてはならないとのこと。それは、半年か1年か最大で3年のスパンだそうです。

この期間を、(自粛だけでなく)低空飛行でも経済を回していく必要があると。この期間にどういう企業行動をとるかで、Afterコロナでの成長が期待できるということです。


ルイヴィトンが香水工場でノーブランドの消毒液をつくって病院などに無償提供したり、シャープがマスクの生産を始めたり。

飲食店を応援する草野の根活動も広まりつつあるとのこと。たしかに、お食事券を買って先に現金を落としておいて、落ち着いたらみんなで飲食に行くっいうのいいかもしれませんね。

日本でコロナがある程度抑え込まれている要因の一つに、子供のころから手洗い習慣が身についていたり、握手やハグでなくおじぎであいさつしたりという慣習が挙げられていました。もしかしたらそういう慣習は昔からなんども疫病に苦しんできた日本人の知恵だったかもしれません。


そうした日本人・日本企業のコロナへの向き合い方が、Afterコロナでは世界のグローバル・スタンダードになるんだと、おっしゃってました。

なるほど!テレビでもいたずらに危機感ばかりをあおるんじゃなくて、こういうポジティブな展望をもっと流してほしいと思う今日この頃でございます。


ということで、われわれ静岡走ろう会にとっての「Withコロナ」…低空飛行でもいいからなんとかイベントを回していこうと、現在4月号会報鋭意作成中。練習会に加えて、恒例のGW強化練習もなんとか有志で開催していきたいと考えています。ここをきちんと乗り越えれば、Afterコロナで会員数1万人も夢ではないかも(笑)もちろん、今後の状況に合わせて開催可否はその都度判断してまいりますので、引き続き静岡走ろう会をどうぞよろしくお願いいたします✋

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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