静岡30K in 安倍川

昨日は練習会、おつかれさまでした。朝練習を済ませると、1日が長いですね。実家に寄ったり、買い物に行ったり、DVD鑑賞したりと、充実した休日を過ごせました。さて、先週土曜日に安倍川で開催された静岡30Kにペーサーとして参加されたY口さんより投稿をいただきました。静岡走ろう会の面々、ずいぶんこの大会に貢献してきたようです。




静岡30K in 安倍川にペーサーとして参加しました。

【走ろう会ペーサーズ7人衆】


昨年のこの大会、9月のリバティの大会に続いて3回目のペーサー。フル3時間から5時間まで30分刻みのペースで5グループに分かれてペースメイクしつつ、自分のグループ、すれ違うグループに声掛けしながら走ります。一人ではなかなかできない30キロ走ができて、参加者から感謝されて、参加賞Tシャツやらお弁当やら謝礼まで頂けて、いいことづくめの大会です。スタートまでは手荷物預かりの業務ヘルプ。運営の手伝いができるのは、気持ち的にはかえって有り難い。


9月の時はフル4時間ペースということで、プレッシャーがありましたが、今回は4時間30分、キロ6分20秒ペース。普段のジョグペースですので、それほどの緊張感はありませんでしたが、参加者に迷惑は掛けられない。レース前日の「飲まない、走らない」のマイルールを守って、しっかり調整しました。


松冨スポーツ広場を起点に下流側3km、上流側2kmの周回コースを6周。9時30分の3時間組のスタートから2分おきのウェーブスタート。他のペーサー4人と先頭、最後尾に位置して集団を引っ張ります。

【エイドもあります!】


油断しているとすぐにオーバーペースになってしまうので、四六時中時計を見ながらの走りです。 最後に「行っちゃってください!」と檄を飛ばすとグループの多くがペースアップしてペーサーを置き去りにしてゴール。自分のゴールタイムは3時間09分、フル換算で4時間26分。終盤の強風に苦しめられましたが、責任は果たせたと思います。何よりも参加者から「ナイスペーサー!」と声を掛けられたのはペーサー冥利に尽きます。

【5時間ペーサーズのゴールシーン】


静岡走ろう会からはM-shimaさん、A野さん、E藤さんが3時間30分、M-shitaさんが4時間、ウンちゃん、N谷さんが5時間のペーサー。23人のペーサー中7人が走ろう会会員。参加者にも確認できただけで会員が5人ということで、走ろう会の貢献度は絶大でした。スタートセレモニーでMCから一言を求められたので、静岡走ろう会をしっかりPRしておきました。

【青いダウンを着ているのがMCのS崎さん。月例しまだの主催者です。】




わお~、おつかれさまでした。9月の大会でも、静岡走ろう会大活躍でしたが、今回も大貢献!しかも、ペーサー側も大満足とは、ほんとにWIN-WINなイベントですね。後半は風が強くなって大変だったと思いますが、フル本番もそういう天候もありますからね、そういう意味でも参加者にとってはいい練習になったと思います。この静岡30Kは当会の会員でもあったアールビーズ静岡事業所長のT中さんが立ち上げた大会。そのT中さんは昨年闘病の末49歳という若さでご逝去されましたが、こうして多くのスタッフの協力で大会は継続しています。M-shitaさん情報では、「今回の参加Tシャツのバックプリントには彼の名前が隠し文字で登場している」とのこと。引き続き、走ろう会もこの大会に協力していきたいと思います。

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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