IZU TRAIL journey Part3~レース当日①~と、明日の練習会について、ないしはその逆。

昨日の続きを読みたいという方も多数いらっしゃるかとは思いますが、まずは明日の練習会について広報させていただきます。明日は、静岡マラソンの一部コース練習会。午前7時、静岡市民文化会館駐輪場に集合をお願いします。

12月23日の静岡マラソン全コース試走会について会員以外の方からもお問い合わせをいただいています。もちろん、会員以外の方の参加もOKですし、参加費はかかりませんし、ガーミンのウンちゃんはじめ、しっかりエスコートさせていただきます、たぶん。ただ、保険等には加入していませんので、あくまで自己責任でご参加ください。途中離脱や、途中からの合流も問題ありません。ただ、そうは言っても42.195キロ、事前にいろいろ不安を解消したいという方は、ぜひ明日の練習会にご参加いただくか、明日の練習会終了予想時間(午前8時30分くらい)に静岡市民文化会館駐輪場においでください。ペースやら装備品やら一緒に走る人の走力や深層心理まで、気になる点にズバリお答えします(^^)


ということで、明日の広報はここまで。長らくお待たせをいたしました、いよいよジャーニー当日編①をお送りします。でもほんと、転んで痛めた肋骨、大丈夫なんでしょうか^^;




朝目覚めると、やはり腹筋だけでは起き上がることが出来ず両腕の力を借りようやくといった状況。しかしながら幸い今回は肋骨とはいえ患部が背中に近かったため、横隔膜が動くことによる痛みはなく、自分の中では棄権の選択肢は全くなかった。身支度を早々に済ませ、昨日コンビニで買ったおにぎり2つとしじみ汁を頬張り、宿の送迎でスタート会場に向かった。会場にはすでにたくさんの猛者たちの熱気が溢れていた。

気がつけば整列も始まっていて出遅れた自分は1300人中1000番目位の位置になってしまった。

スタートの6時が近づくにつれ、緊張と興奮が入り混じった雰囲気に会場が包まれ、ハイタッチや握手を交わす光景がそこかしこで見られた。参加者たちのヘッドライトも一斉に点灯され、これまた初めての光景にテンションが上がった。

そして6時ジャストに号砲が響き、思い思いのペースでスタートが切られた。昨日のブリーフィングでは3キロ地点から山道に入るところで急速に道幅が狭まり渋滞が発生するとの情報もあったため、最初からペースアップして進むこととした。ロードの上り坂はそれなりに準備をしてきたため、力強く登ることが出来、順位を着実に上げていった。そして、噂の山道の入口も比較的スムーズに通過し、いよいよ本格的なトレイルロードに入ることになった。心配された肋骨の痛みはアドレナリンのせいか上り坂ではあまり感じることはなかった。トレイルの走り方もわからなかったが、とにかく流れに乗って前の人が歩けば歩く、走れば走るの繰り返しで歩を進めた。




肋骨痛めちゃってるのに、やっぱりnotDNSだったんですね、M-shitaさん。怪我を押しての71キロは若干心配ではありますが、「ロードの上り坂はそれなりに準備をしてきたため、力強く登ることが出来、順位を着実に上げていった。」という一文で、やっぱりM-shitaさんはM-shitaさんなんだなと安心しました。さて次回はいよいよレース序盤のようすをお伝えします。が、明日は練習会のもようをお伝えしようと思いますので、レースの続きは月曜日をお楽しみに~!

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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