Personal history『思い出のマラソン』vol.1

フェイスブックを見ると、昨日はやはりジュビロ磐田マラソンに参加されていた会員がたくさんいたようです。Y口さん10位おめでとうございます！Tさんハーフ自己ベストおめでとうございます！一方、練習会に参加したメンバーも昨日は往復17キロがんばりました。しかも、A田さんときたら練習会前に自主練10Kしてたそうです。脱帽でございますm(_ _)m

さて、昨日A木MさんからいただいたA木さんの自分史『思い出のマラソン』。今日はまえがきを転載させていただきます。

「走るきっかけ」

1984年の冬、子供たちの通っていた小学校では、お正月明けに校内マラソン大会が行われていました。息子と家の周囲700m位を一緒に練習して走ってあげたことがマラソン第一歩でした。マラソン大会終了後、息子は練習を止めましたが、何となく一人で走り、走る魅力に取りつかれていきました。まさかこの時、こんなに長く走り続けるとは、夢にも思いませんでした。

同じころ頃、近所で走っていた同じ年のK川さんと知り合い、切っても切れない走友となり、私の人 生の半分以上を共に走ってきました。大袈裟かもしれませんが、彼女と出会わなければ、こんなに長くは走って来られなかったと思っています。60歳を迎えた還暦の時に、今までどの位走ってきたのかを、クリアファイルに差し込んであった記録証、完走証、写真を参考に、一覧表にまとめてみまし た。紛失した記録証もありましたが、20数年間のレースの記録がまとまりました。

66歳の秋から30年以上走ってきたレースの写真、ファイルしてあった書類や新聞記事をたどり、記憶を甦らせながら、私の 走ってきた記録をまとめてみたくなり、時間を見つけてパソコンに向かいました。いつ完成できるかわかりませんが、一つ一つのマラソンの記憶を思い起こし、再び感動を呼び戻しながら拙い文で書いてみたいと思っています。 

1984年といえば、僕は当時大学2年生。それからずっと走り続けていらっしゃるんですね、すごいな～。K川さんの出会いも運命的。もしかしたら二卵性双生児なのでは(^^)ということで、今後本文のほうも折を見てご紹介していきたいと思います。お楽しみに！