しれっと自己ベストって…。

ナイキ・オレゴン・プロジェクトで順調にトレーニングを重ねる大迫傑選手。レイバー・デイ・ハーフマラソンに出場し、自己ベスト1時間1分で優勝。ツイッターには、「しれっと自己ベストでした。」とツイート。

1時間1分って、僕らにとっては10キロジョグのタイム。その間にハーフ走り切っちゃうわけですかあ…。先日の東洋大学の選手との交流含め、オレゴン・プロジェクトって、いろいろすごいですね。

大迫傑もマラソン中は「退屈」なの?…東洋大学の選手たちがトップ選手を身近に感じた瞬間 | SPREAD

東洋大学陸上競技部14人の選手たちが、8月24日にアメリカのオレゴン州・ポートランドで開催されたフッド・トゥ・コースト・リレー (Hood to Coast)に出場すべく、ポートランドを訪れた。 レース前の8月22日にはオレゴン州が活動拠点である『ナイキ・オレゴン・プロジェクト』に所属している大迫傑選手が、東洋大学の選手たちにアドバイスする機会もあった。 トップ選手でもマラソンは退屈なときもある? 「テレビで見ていた憧れの選手と会えて感激した」と感無量の面持ちだった東洋大学の選手たちだったが、大迫選手の存在を身近に感じた瞬間もあったようだ。 それは、大迫選手の「マラソンは、退屈なところもある。それにどう気持ちの整理をつけるか。自分と向き合う競技でもあるし、自分はそれに向いているところもあると思っている」という発言を聞いたときだった。 「大迫選手でも走ることを退屈に感じることがあるんだ、と驚きました。トップ選手でもそういうことはあるんだな、って」 そう素直な気持ちを吐露していた東洋大学の選手たち。 トップの選手でも、似たような感情をランニング中に抱いていると知り、少しほっとしたようだ。 とはいえ、退屈という感情に「どう気持ちの整理をつけるか。自分と向き合う競技でもある」と大迫選手が強調した部分を忘れてはいけない。 マイナスの感情を、どうコントロールするか。心を整える方法も、トップレベルになればなるほど磨いていく必要があるのだろう。 《大日方航》 《関連記事》

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「マラソンは、退屈なところもある。それにどう気持ちの整理をつけるか。自分と向き合う競技でもあるし、自分はそれに向いているところもあると思っている」(大迫選手)

ひょえ~、かっこいい!言ってみたい、こういうセリフ。

「飲酒には、度を越えてしまところもある。それにどう立ち向かうか。自分と向き合う行為でもあるし、そういう点では、自分にはもしかしたら向いていないところもあるのではないかと思っている。」(ブログ管理者)

あれ、だいぶ違いますかね、たぶん(^^;

ところで、ハーフマラソンといえば、2007年に出した佐藤敦之選手の日本記録を昨年10年ぶりに更新したのは設楽悠太選手。そして今年、フルマラソンの日本記録も更新なんですよね。

大迫選手は、10月7日に行われるシカゴマラソンに出場予定(川内優輝選手やファラー選手も!)とのことなので、記録が今から楽しみです。


さて、今週日曜日は9月第1回練習会、来週日曜日は河口湖日帰り強化合宿です。練習会には、今回も体験参加のお申込みがきています。日帰り合宿のほうは、御殿場在住のE藤さんよりお申し込みがありましたが、E藤さんはわざわざ静岡まで車で来てバスで河口湖まで行くはどう考えても合理性を欠くということで、現地集合でいらっしゃいます。なので、バスの残席はまだ5名分残っています。締切は9月9日とさせていただいておりますので、迷っている方決断はどうかお早めに。

ただ、ちょっと気がかりなのが天気。秋雨前線の影響で曇りや雨の日が続くとのこと。いいですよ、降ってくれても。でもどうか、僕らが走っている間だけ、ちょっと止んででください、お願いします。

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数140名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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