さて、キュウリとその効能にすっかり虜の僕。昨夜は、キュウリをビニール袋に入れてすりこ木でたたき、刻んだトマトと一緒にまぜて、サンビシ「きゅうりの旨だれ<ピリ辛>豆板醤使用」で味付けし、ごまを振ってみました。
なかなか美味しかったです。それに昨日はトム・ハンクス主演『王様のためのホログラム』を夕方から見ながらずっと飲んでたのに、今朝も肝臓は快調です(^o^)vおそるべし、キュウリパワー!
さて、そんなことはいいとして、毎週恒例のM-shimaさんコーナー。今回は、冷静にレースの分析をしていらっしゃいます。
走ろう会の新Tシャツが完成披露㊗
来年の野辺山では2枚とも着て走るぜ!と気合満々で練習再開…なワケなくてシーズンオフで今年の夏はのんびり休養。
今月いっぱい野辺山ネタを引っ張るのでお許しを。
今回の野辺山は事前にペース配分のプランをいくつか立てておいた。
本番数日前に天気予報で当日は寒くなりそうなのを確認して、6時間30分のプランAに決定。
大まかなペース配分予定や注意事項を練習日誌にメモしてアタマに叩き込む(字が汚くて読みづらいが)
実際のレースでは50kmまでは想定通り走れたが、その後の残り21kmで失速。
ラスト21kmを2時間切るのは、普段のハーフ走る時よりだいぶ余裕があるペースで、ヘバってても大丈夫だろうと考えていたが、実際は2時間08分かかって全然無理だった。
もっと走れなかったのか…と考えていたところ、確報記録が発表されたので、6時間台までにゴールした17人(16位までと女子1位の計17人)の記録を調べてみる。
終盤50km~ゴールまでの21kmをどれくらいのタイムで走ったのか?
5時間台でゴールした6位までのランナー(1位の川内選手は4時間台)は全員1時間台後半で2時間を楽に切っている。 対して、6時間台でゴールの7位以降のランナーは全員2時間以上かかっている(もちろん私も)
数字の結果がはっきり出て分かりやすいが、ラスト21kmを2時間切って走るには5時間台でゴール出来る走力(平均キロ5分を切るくらい)が必要。
これは自分には到底無理な話で、最初から無理があった事に終わった後で気づいた(^-^;
大会新記録で優勝した川内選手などはラスト21kmで95分くらいかかっているのでトップ選手としてはかなり失速しているが… 野辺山71kmに関しては、50kmまでは突っ込み気味で残りは我慢するのが正攻法かもしれない。
来年100kmに挑戦するとしたら、どういう感じで走るか?
続きは次回で。
ほほぉ~、なんと緻密な分析。M-shimaさん、ちょっと意外^^;いつもはちょっとぶっきらぼうな感じですが、実は繊細だったんですね、誤解していました(^^)最後の21kmのタイムを比べて、「50kmまでは突っ込み気味で残りは我慢するのが正攻法」と結論づけるなんて、増田明美さんでもできない芸当です。ぜひ、野辺山シリーズが終わっても、毎週月曜日は「増田明美さんより、もっと詳しいマラソン解説コーナー」を継続してくださいm(_ _)m
来週の「100キロプラン」も楽しみにしています!
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