東京オリンピックマラソンコース決定!

<高橋尚子氏>

「選手目線で見ると、走りやすく盛り上がるコースだなと感じる。東京の名所を回るので選手にとっても飽きがこない」

<川内優輝選手>

「最後の坂はバルセロナのモンジュイックの丘ほどではないがレースの鍵になる。遅れていても足が残っていれば最後の坂で追いつくことができる。日影はほとんどないので(暑熱対策で)日本の科学力を見せて欲しい」

<小池百合子知事>

「日本橋、浅草、銀座、東京タワーなど、東京ならではの観光名所を巡るコース」

<東京農業大・樫村修生教授(環境生理学)>

午前7時にスタートした場合、東京都港区の増上寺付近を除くコースの約8割で平均28度を超える。午前5時に早めると平均28度超の区間は2割に減る。「熱中症対策としては、午前6時より前のスタートが有効だ」。


東京マラソンに出たことのあるランナーなら、この地図やコメントを見て、「ふむふむなるほどね」とつぶやくことができるかもしれませんが、東京マラソン当選0回ランナーにとってはつぶやきようがありません。福岡マラソンみたいに、連続落選者枠(静岡県民限定)みたいなのを、来年の東京マラソンでは設けてくれないでしょうか^^;

観光名所を巡るコースっていっても、走っているエリートランナーには名所を楽しむことなんかできないのになぁと思いつつも、世界中に東京の街が中継されるとわけですからね、たしかにアピールしどころです。

それにしても、何時にスタートするんでしょう?選手も観客も熱中症対策が必要なんて、どうなることやら。川内選手が言うように日本の科学力を総動員すれば、なにか解決策があるかもしれません。先導車や中継車から冷風を吹き出すとか、特殊なジェルを選手に塗るとか、道路に全自動AI打ち水装置を設置するとか、その時だけ地軸を反対側に傾けるとか…。

そして、その出場選手を決めるグランドチャンピオンシップ(MGC)は来年9月15日を軸に最終調整中とのこと。新国立競技場は完成前ですが、東京五輪のコースを基本とし、テスト大会を兼ねる見通しだそうです。オリンピックももちろん楽しみですが、MGCも相当盛り上がりそうですね。僕も早く出場権獲得しなきゃ(^^)

ということで、MGCに向けた練習の一環として、明日は第9回富士忍野トレイルレースに参戦してまいります。がんばります!

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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