静岡マラソン参戦記(平凡例)

さすが静岡走ろう会、マラソンへの強い思いが文章となって次々と結実しています!M-shitaさん、M-shimaさんに続いて、さらに静岡マラソン完走記の投稿をいただきました。ありがとうございます。今回は、ねんりんピック秋田2017静岡市代表選手であり、数々の大会・練習会(草激含む)に精力的に参加されている鉄人Y口さんからの投稿です。お楽しみ下さい(^^)


M-shitaさん、M-shimaさんに触発されて、恥ずかしながら投稿します。

自分の中では春の本命レース。大会の前日は「飲まない」がマイルールですが、何か新機軸をということで、今回は何と月曜日から土曜日まで禁酒。これだけ飲まなかったのは近年記憶にありません。

レースプランは、前半は力を温存して27分/5km、30kmからリミッターを外して頑張って、あわよくばネガティブスプリット、3時間45分が目標タイムでした。

結果は・・・辛うじてネットでサブ4は死守したものの、新機軸の戦略も功を奏さず、不本意なレースとなってしまいました。

前半は27分台ながら、あまり余裕がない。中間点で目標タイムは絶望的。暑さは風が止んだときに感じる程度で、それほど気になりませんでしたが、ずるずるとペースダウン。35kmからは両方のふくらはぎがつりはじめ、最後はサブ4から逆算したペースを何とか維持しながら、だましだましの走りとなってしまいました。

要は脚筋力が最後までもたなかったということ。直前の調整は肝臓を休めるよりも、脚を休める方が先決のようです。

静岡マラソンは第1回から5年連続出場。前身の静岡駿府マラソンの第10回(昭和60年)がマラソン大会デビュー戦ですが、そこから数えると34年連続出場となります。この間、心身ともにボロボロで5kmをジョグしただけという年もありましたが、出場を諦めなかったお蔭で、今はこうしてちょっと誇らしげに語ることができます。思い入れの強い大会ですので、今後も可能な限り出場を続けたいと思います。


「継続は力なり」。34年連続出場って、どんだけすごいんでしょう!でも、Y口さんまだまだ連続出場記録伸ばしそうですよね。もういっそ100年連続までいっちゃってくださ~い(^^)

M-shitaさんの投稿にあった「レース前1週間の禁酒」というのを読んで、僕的には「それだけは無理」って思ってましたが、Y口さんの「肝臓を休めるよりも、脚を休める方が先決」という名言に救われました。新機軸の戦略「禁酒大作戦」は奏功しなかったようですが、それでもサブフォーはお見事です、大変お疲れさまでした。

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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