昨日は、カーリング女子、ノルディック複合とも残念でした。渡部選手、果敢に登りを攻めたのに下りで抜かれてしまったのは板のワックスが合わなかったせいでしょうか…。ぜひ4年後の金メダルをかけた渡部選手を期待しています。さて、M-shitaさんから臨場感あふれる投稿をいただきました。ありがとうございます。
今年も私の大好きな大会、青梅マラソンがやってきました。記憶を辿ると確か、今から遡ること14年前、長島監督がスターターを務めた第38回大会からの参加となります。最初は会社の先輩に半ば強引に誘われて、まだ大した練習もせずに参加したため、ゴール後はロボットのように足が固まってしまい膝もボロボロで、激しい筋肉痛に数日襲われたのを思い出します。
しかし、見ず知らずの人間をなぜこんなに応援してくれるんだろうという感動とゴール後の達成感でどっぷりこの世界にハマることになった大会でもあります。
さて、今回は新年会でサブ3という身の程知らずな目標を掲げたため、ここまで、走ろう会の練習を始め、越境して色々な練習会にも武者修行に行き、走り込みをしてきました。勝負レースである静岡マラソンを2週間前に控え、仕上がりを確認するベストなタイミングでした。
今年は重量上げの三宅先輩の号砲でスタート。
しかし、その号砲が聞こえないほどの後方から、のろのろ歩きでのスタートでした。
例年10キロ位までは本来のペースで走れないため、今回は予め、10キロ以降をサブ3ペースのキロ4'15のネガティヴスプリットで願わくばネットで2時間9分台で走れれば合格ラインと設定していました。
最初の5キロは案の定、25分を要しましたが、焦らず我慢の走りをし、ようやく折り返しが近づく頃自分の走りが出来てきました。今回は走り込みと多少減量の成果も出たのか前半の上りも苦せずに乗り切れました。
折り返しからは、一気にギアチェンジしキロ4'08位までペースアップ。ライバルA野君の背中が近付いてきました。しかし、彼は来週の東京が本命のため調整ラン。並走しようかと思いましたが一気に抜き去り更にペースを加速させました。
いつもは苦しくなる25キロ過ぎも余裕があり気が付けばラップもキロ3分台まで上がり、最後会員さんの応援も受け、気持ち良くゴールが出来ました。
記録はネットで2'09"26と本命静岡を前に順調な仕上がりを確認することが出来、まだまだサブ3ペースには遠いものの、確かな手ごたえを感じました。
さて、ゴール後はお楽しみの打ち上げ。それぞれの健闘を讃え合いながら飲むビールは最高です。打ち上げは帰路のバスまで続き笑いの絶えない打ち上げとなりました。
すばらし~い!パチパチパチ(拍手)。レースメイクといい、冷静な判断といい、それを支える走力といい、完璧ですね。静岡マラソン、期待しています(プレッシャーではありませんよ(笑))。
3コメント
2018.02.21 06:53
2018.02.21 02:57
2018.02.21 02:06