若手の活躍が小気味いい

今日は前線を伴った低気圧が発達しながら本州の南岸を進むため、静岡もこれから雨、東京は大雪も警戒されています。寒さも一段と厳しいようですので、みなさんご自愛ください。

さて、昨日は第23回全国都道府県対抗男子駅伝が、広島平和記念公園発着で開催されました。

僕は仕事だったので録画して、昨夜帰ってきてから途中までしか観戦してませんが、埼玉が優勝、静岡が13位だったそうですね。最終区間でトップだった長野を、設楽悠太選手が楽々と逆転劇。設楽選手は東京マラソンで、日本記録を狙っているそうですが、ハーフマラソンの日本記録を塗り替えたり、ニューイヤー駅伝で区間賞をとったり、上り調子ですので快走を期待しています。

昨夜、途中まで録画を再生していて、3区の区間賞をとった青山学院の田村選手のごぼう抜きも、見ていて気持ちよかったですが、目を引いたのは2区の区間賞をとった福岡の石田洸介選手(中3)。区間新の3キロ8分14秒!インタビューでの受け答えも、中学生とは思えないくらいしっかりしてました。昨日は、卓球で17歳の伊藤美誠選手、14歳の張本智和選手がそれぞれシングルスで優勝したそうですが、マラソンも卓球もフィギアスケートも将棋も、ビッグネームの下世代には、着実に若手世代が育ってきていますね。それもこれも、上の世代の活躍があって、それに憧れて若手が育っているよい構図です。

経済界も、AI、IoT、EV、フィンテックなどなど、下手したら産業構造が大転換していまうかもしれない中、世代間でこうした構図がつくれるといいのになと思ったりします(^^)がんばれ若者、がんばれ俺たち!

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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