夏の想ひでづくりに(2)

さきほど、無事自宅に戻ってきました。某会員のようにスマホを忘れてくるということもなく、転んで怪我したりもありませんでした^^;ただ、ホントに登りは辛かったです。6合目までですでに3時間30分くらいかかりました。ずっと、火山岩の砂利道で歩きにくいのと、途中山小屋もなく、おまけにガスで風景は全く見えず、同じ道・同じ風景が永遠地獄のようにいつまでも続くんです。

6合目を越えて、少し歩きやすい道になり、かつガスも少しだけ晴れてきて、宝永山もちょっとだけ見えました。

途中から、8月6日に会で下山した道にでるんですが、あのときの下りと違って、登りはやっぱきつい^^;「山頂まで1時間30分」の看板の前を通過したのがちょうど午後1時30分。なんとか午後3時までには山頂につけそうです。

空気の薄さと格闘しながら、なんとか浅間大社奥宮まで到着!一人で行ったので、鳥居だけ撮ってきました。左隅に写っている人は僕じゃありません、外国人です、念のため^^;登りのタイムは結局6時間30分くらい。雲海がすごい!

そして、ここからがお楽しみの下り。でも、相変わらずガスで視界が悪い(T_T)ガスでメガネに水滴がつき、さらに視界が悪い(T_T)とにかく怪我したり、カメラを落としてこないよう慎重に下山。が、ついに「大砂走り」に来てしまい、いい年して、一人で大騒ぎ。

おかげで、ゲイターはゴムが切れ、トレランシューズはソールが剥がれ、靴下はゴミ箱行きになりました^^;ということでなんとか無事下山。時計を見てびっくり。下りは1時間35分で下りてきちゃいました。でもですね、来年「御殿場口で行きましょう」と誘われたとしたら、たぶん「う~む、吉田ルート、まだ行ったことないので、そうしませんか?」と全力で説得にかかると思います、たぶん。しかし、富士登山駅伝、今日のルートでやるんですよね?本当にシンジラレナイ!

あらためて最後に思ったのは、8月6日富士登山企画は、やっぱり奇跡でした!

(注)1時間10分くらいでグラフがおかしいのは、ウインドブレーカーを着たときに、GPSをストップにしてしまったので、一気に上昇しています。300㍍もジャンプしたわけじゃありません、悪しからず。


静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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