火祭りロードレース参戦記②

お待たせしました。M下さんから、富士吉田火祭りロードレースのつづきをいただきました。さてさて、目標は達成できたのでしょうか?


今回の目標は4年前に記録した1時間41分を上回り、40分を切ってゴールすること。

コースはスタートから2.5キロまで緩やかなアップダウンを繰り返した後、一気に5キロを300m登る設定。真夏の大会ではあるがコースの7割程度が木陰となっており直射日光を浴びる区間は少ない。不整地区間もあり、早くも喘息のような息遣いをするランナーが多数だが、冷静なスタートを切れたことが奏功し、着実に順位を上げていく。ようやく最高地点に到着し1回目の折り返しでA野君の位置を確認。毛頭勝負する気はないがやはり気にはなる。

9キロ付近からは一転、15キロ付近までのダウンヒル。自分はどうも下りが苦手で15人ほどにパスされる。最下地点まで降り2度目の折り返し。A野君との差は僅かながら詰まったような感はあったが到底追い付く距離ではなかった。

そしてレースも終盤。17.5キロよりの修行のような登り坂。しかし今日はまだまだ足が動き、下りで抜かれたランナーを少しずつ拾っていく。辺りにはランナーの悶絶とも取れる激しい息遣いがこだましている。最後に思わぬ同僚夫妻の応援も力となりフィニッシュ!時間は1時間38分49秒でコースベストを達成。秋の大会に向け、まずまずの準備が確認出来た大会であった。

夏場の成果を確認するのに持ってこいの大会です。来年はみなさんも是非!


目標達成、おめでとうございます!このコースで100分切りはスゴイと思います。高低差300㍍って日本平よりキツイわけだし、何より暑さが加わるわけですから。僕が以前参加した記録証をゴソゴソと探してみたら、参加したのは2010年で、記録は2時間12分もかかってました。そして、それ以来エントリーする勇気もないという体たらく^^;

でも、M下さんのレースの組み立てと、「夏の果を確認するのに持ってこい」というフレーズに、来年は出てみようかなという気持ちが、少しだけ芽生えてきた次第です(^^)来年は、みんなで走ろう会の横断幕を富士北麓公園に張りますか~?

追伸:好敵手A野さん、結果はどうだったんでしょうね?

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数140名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

7コメント

  • 1000 / 1000

  • M-shita

    2017.08.30 05:27

    コメントありがとうございます。毎年、微妙にコースが変わっているようで4年前よりだいぶ走り易くなった印象です。 是非来年はバスチャーターでみんなで悶絶しましょう!
  • shizuokahashirokai

    2017.08.29 14:38

    @A野タイム気になってたんですが、コメントありがとうございます、A野さん。あのコースで1時間36分とは、もはや静岡走ろう会にエースの風格。ただ、レース運びはM下さんのほうが一枚上手でしょうか^^;A野さんがレースマネジメントを身につけたら、もはや敵なしですね、きっと!
  • shizuokahashirokai

    2017.08.29 14:31

    @M-shimaM-shimaさん、そういえば去年参戦してましたね。去年もたしか涼しかったんでしたっけ。一度走ると、二度目は躊躇シてしまう大会ですよね^^;たしかに、これだけ夏に蓄積しとけば、大井川はいい記録が期待できそうです!