「静岡マラソンの実行委員会は24日、来年の第5回大会を3月4日(日)に決定し、今春の第4回大会の静岡市への経済波及効果は13億2800万円との試算結果を発表した。」(朝日新聞DIGITALより)
言わずもがな、「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げたのは、わが静岡走ろう会。ゆえに、「駿府マラソン」時代の選手宣誓は、毎年、静岡走ろう会会員から選出と決まっており、最後の駿府マラソン(2013年)で選手宣誓をしたのは、なぜかスーツ姿のKBTさん。(うしろで黄色いジャンパーを着た増田明美さんも笑ってました。)
「サラリーマン代表」という設定から、スーツでの宣誓だったようですが、どうせならこのままスーツ姿で走ってくれれば盛り上がったのではないかと^^;(すみません、KBTさん。でも宣誓の内容はけっこう良かったですよ、ほんとほんと^^)
静岡マラソンも昨年コースが変更になり、だんだんと評判も高まりつつありますが、昔の駿府マラソンを惜しむ声も結構多数。特に、足の速い子どもたちにとっては、TV中継もあり、格好のデビュー戦ということが、選手の育成に一役買っていたという意見もよく聞きますよね。
ところで、静岡マラソン、フラットで記録が出やすい大会だし、地元の大会ということで、僕も、毎年自己ベストを狙っていますが、どうしても3時間30分が切れません_| ̄|◯
3年前の2014静岡マラソンでは35キロ過ぎから、「も~いいや、この際、死んでもいい~」と歯を食いしばったものの、グロス3時間33分11秒、ネット3時間30分26秒。あ~、なぜあと26秒削り出せなかったのだろう…。そして、それ以来、タイムは坂道を転げ落ちるかのように後退し続けている体たらく^^;あ~、やっぱり人というのは、年齢には抗うことができない存在なのだろうか。一流選手でも残念ながら記録は落ちていくもの、いわんや50代市民ランナーにおいてをや。
そんなブルーな気持ちを抱えて帰宅。レモンサワー片手に、たまたま録画していた「加藤一二三という男、ありけり」を、ポチッと再生。加藤一二三九段といえば、最近バラエティーで、にこやかな表情とおとぼけトークで人気の好々爺というイメージだったけど、失礼しました、相当スゴイ人なんですね^^;「通算成績1,324勝、1,180敗(史上最多)、負けた記録は誰にも破られない」という解説に、言葉を失いました。そうか、「負けても負けても、諦めないで、挑み続ける姿勢を持ち続ける才能こそが、加藤九段の強さ」なんだ!
ということで、来年の静岡マラソンサブ3.5に向けて、かなり勇気をもらえました。練習量、練習の質、そして大会前のアルコール制限という3大課題克服に向けて、がんばってみる所存でございます^^;どうかみなさん、練習会でヨレヨレの僕を見たら、叱咤激励をお願いします!
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2017.07.26 08:45
2017.07.26 07:10