前からずっと思っていたことなんですが、①ランナーには読書家が多い、②ランナーは実年齢より若く見える人が多いって、思いませんか?いわゆる「ランナーズあるある」(^^)
① については、例えばしまだ大井川マラソンに向かう早朝のJR東海道線。僕の定点観測によれば、例年1車両あたり5人~10人くらいは、レース前にも関わらず読書しているような印象があります。②については、例えばわが静岡走ろう会のAO田さんやガーミンのうんちゃん。下手したら30代でも通用するのでは?(あれ、ちょっと、盛りすぎでしょうか^^;?)と、不思議に思っていたときに、(と言っても、だいぶ前のことなんですが)得た情報が、有酸素運動によって分泌が促される「成長ホルモン」と「セロトニン」。
「成長ホルモン」は、たしか、脳下垂体から分泌される、人体の成長や代謝などをつかさどるホルモンで、加齢とともに分泌が減少していくみたいなやつ。詳しくお伝えしようと、本棚を探したんですが、過飲酒のせいかどうしても原典が見つかりません^^;一方「セロトニン」はテレビでもおなじみの有田秀穂さんがいろいろな著書を出していらっしゃいます。本棚で見つけた(確か運動不足の妻にと購入した)『セロトニンウォーキングでスッキリ&キレイ!』(当然、忙しい妻は読んでませんが)によると、セロトニンの効果は、
1:クールな覚醒
2:平常心の維持
3:交感神経の適度な緊張
4:痛みの適度な緊張
5:よい姿勢の維持
だそうです。ふむふむ^^
書評を見ると「科学的根拠がない」「専門が違う」とかいろいろ書かれてたりしてますが、日常的ランナーの実感としては、理屈はともかく「ランナーズあるある」。そして、有田先生によれば、セロトニンを多く分泌させるには、
1:太陽の光を浴びる
2:リズム運動 だそうです。ふむふむ^^
「文化」とは、人間が「進化の過程で受け継げられてきた原始的な欲求」を満たすためのいわば作法。たとえば、「食欲」を満たすのに、日本人は箸をつかってお米を食べるけど、欧米ではナイフやフォークを使ってパンを食べる。そういう意味で、ランニングも「原始的な欲求」を満たす作法の一つ。「ランニング文化」が日本に根付けば、穏やかで若くて姿勢のよい日本人だらけになるんじゃないかと思ったり。
都民ファーストでなく、ランナーファーストの「日本ランナー維新の会」みたいな政党が与党になって、あちこちにランナーズステーションをつくってくれる日がもうすぐそこにあったらいいな^^;(←あ~、完全に妄想の世界に入っている僕)
ともあれ、静岡走ろう会の会員は、いつまでも若く元気で魅力的な方ばかり。(恥ずかしがらずに言えば)僕たちは魅力的なランナーの集まりであり、そうありたいし、そうであるためにちゃんと練習を継続しなければと思いますです、はい(^^)
0コメント