天のみちびき

と言っても宗教のお話しでありません^^; 

以前、練習会のときに、ある会員が「ランニングウォッチをGPS時計に変えたら、走るのがすごく楽しみになった」と話していました。

 僕もEPSONのSF-710というGPS時計を使っていますが、走りながら距離やスピードなどが表示されるだけでなく、走り終わってデータをパソコンに落とすと、地図上に走ったルートや高低差だけでなく、ピッチや歩幅までわかります。

GPS時計は、ガーミン、スント、ポラールなどなど多くのメーカーが出していますが、僕がEPSONにした決め手は、日本のメーカーだということと、準天頂衛星「みちびき」に対応しているということでした。 

その準天頂衛星「みちびき」が、去る6月1日に第2号機が種子島宇宙センターから打ち上げられ、さらに今年度中にあと2機打ち上げ予定だそうです。これにより2018年からはみちびき4機体制(2023年には7機体制)となり、誤差数センチの精度で位置計測が可能になるとのこと。

これまではフルマラソンでGPS時計の表示が41キロだったり、43キロだったりしたこともありましたが、今後は正確な計測が可能になりそうですね。 ただし、GPSは進歩しても、本当は走力が進歩しないといけないわけですが^^; 

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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