箱根駅伝・復路!

昨日のレースは、ラグビーワールドカップのときのように、パブリックビューイングでビール片手にみんなで観たら、さぞかし盛り上がったでしょうね🍺


昨日は山下りの6区でトップを維持したまま創価大が中継所でタスキを渡すのを見て、こりゃこのまま優勝だなと高を括り、あとで録画で観ようと海まで往復10キロジョグ。初日の出で観た太陽は、昨日はすでに高く上り、「そろそろ正月気分ともお別れだよ」と僕に告げているようでした。

10キロを57分49秒で帰還し、ほぼ同じ時間で20キロを走る人たちの観戦を再開。12位でスタートした青学が上位になっててビックリしました。そして、9区・区間賞の石津選手が3分差で10区でタスキを渡し、同じくテレビを観ていた家族に「これでドラマは終わりだ」と家長として高らかに宣言したその30分後、創価大からしたら「悲劇の」、駒沢大からした「悲願の」ドラマが…。

レース後、創価大榎木監督は抜かれた小野寺選手に、こう告げたそうです。


「この悔しさを一生、忘れるな。でも、卑屈になることはない。この悔しさをバネにして成長すればいい」


監督もコメントしていましたが、やっぱり強豪校に比べれば層の厚さの問題もありますよね(ちなみに青学には5,000m13分台の新人が4人も入部するそうです)。


一方の駒沢大大八木監督は、4年生を外して下級生中心でオーダーを組み、その下級生が大活躍!

終わってみれば、3年生が6区・10区区間賞!

それにしても、往路優勝創価大、復路優勝青学大、総合優勝駒沢大なんて、ちょっと不思議な感じ。こういう年もあるんですねぇ👀


ということで、今年もドラマ満載の箱根駅伝が終わりました。悲喜こもごもの思いを胸に、選手の皆さんは来年に向け、また今日から再スタートです。僕らおとなも、がんばらなくちゃ。4日間伸ばしたひげを剃り、Yシャツにアイロンかけるとしましょう。ではでは✋

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000